思い出の箱のふた
前だけを見ることに集中し。
5ミリでも後ろを向いて、思い出の蓋を開けてしまうと。
自分が崩れてしまう。
特に、こうして、天気の良い日曜日は。
日曜日の朝食。
モンツァのいつものバールで。
そして、ミラノへドライブ。ショッピング。
ランチは、ミラノのいつものお店で。
そして、家に帰り。
テレビでサッカー観戦するあなた。
ボリュームを高く、家じゅうに響き渡る、実況中継、そして、応援の歓声。
そして、F1。
この時期の私たちの日曜日は、F1のスケジュールに合わせて。
どんなときも、欠かさず見ていたF1。
現地時間で、欠かさず。
もちろん、鈴鹿のときも、毎年、早朝起きて観戦。
そんな、私たちの日曜日が懐かしく。
私の心に突き刺す、今日の太陽は、まぶしすぎる。
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