生きる意味の再認識
久しぶりに、泣いた。
それは、突然の書留。
書留というと、あまり良い知らせではないのは、いつものことであり、また、あなたが
いなくなってからも、あなた宛てに、書留が来るのを、毎回、受取拒否。
今回も、同じパターンかと思ったら。
郵便配達員が持つ封筒は、いつもよく見る、ミラノのコンメルチャリスタ協会から。
受取拒否をしようとしたら、私宛とのこと。
内容は、ただ単に、死亡のために、会計士協会から除外されましたという通知。
なぜか、涙が止まらず。
それは、悲しく、後ろ向きな涙ではなく。
あなたが働く、そして、頭がよく、仕事の難しい話しをしている、かっこいい姿が、走馬灯のように思い出され、とても誇りに思うのと、そして、お疲れ様でしたと思う気持ちでいっぱい。
きっと、今、天国でも、仕事をしている、あなた。
そんな、あなたのことを思いながら、やはり、私は、生きていく上で、誰かをまた、優しく、いたわり、つまり、愛したいと、再度思い。
生きる意味を再確認しながら、私が愛し、あなたに愛されたこと、たくさんのあなたとの思い出を、私の中の、宝箱に、大切に保管し、蓋をして、再度、前を向いて歩く。
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